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C型肝炎ウイルス検査を受けましょう

2008年1月17日、新聞折り込み広告に入っていた政府の広報をご覧になりましたか?
全ての新聞発行部数に足りなかったという問題はありましたが、おそらく多くの方がご覧になったことでしょう。

政府のお詫びの言葉でも載っているのかと思っていましたが、そのような件には触れていませんでしたね。
内容は、C型肝炎のウイルス検査を勧める内容と、問題のあったフィブリノゲン製剤を納品されていた医療機関の一覧でした。
自分の地域は、どこに納品されていたのか調べてみましたが、たった10件あまりというのには驚きました。
むしろ、洩れているのではないかと疑いたくなるほどです。

この広報にも載っていた通り、C型肝炎ウイルス検査は、保健所で受けることができます。
検査費用は、無料ということですが、有料の自治体もあるようですね。
出来れば、全ての自治体が無料であってほしいものです。
フィブリノゲン製剤を投与されたことがなくても、これを機会に検査を受けてみる価値はありそうです。

肝臓病と聞くと「お酒の飲みすぎじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、お酒が原因で肝炎になる方は思ったよりも少なく、約80パーセントの方がウイルスによるものなのだそうです。

ウイルスというと、風邪もウイルス性のものですね。
特に、インフルエンザは感染力が強くて有名です。
肝炎もウイルス性というのですから、うつるものだということがお分かりでしょう。
しかし、風邪の場合はウイルスが口から入ってきても移るのに比べて、C型肝炎は患者さんと話しても移ることは絶対にありません。
なぜなら、インフルエンザが咳やくしゃみによる直接感染や空気感染であるのに比べて、C型肝炎は血液から感染するものだからです。

C型肝炎は、お互いに怪我をしていてその傷口をこすり合わせたりしない限り、簡単にはうつりません。
もちろん、一緒にお風呂に入ったり、同じ食事をつついたりしても大丈夫です。
ただし、口の中が出血していれば、話は変わってきます。
また、ひげそりやくしなどは血がつく可能性が高いですから、一緒のものは使わないようにしましょう。

万が一、C型肝炎が感染したかも・・・と思うような行為があれば、検査を受ける必要があります。
C型肝炎ウイルスの潜伏期間は、約2週間から6ヶ月と言われています。
インフルエンザのように予防ワクチンはありませんが、もし感染していても、早期発見だと完治率は高くなりますから、安心してくださいね。
不安が消え去るまで、定期的に検査を受けに行きましょう。

がん検診も、軽い気持ちで受けてみたら異常が見つかったけれども、早期発見のおかげで完治したという方はたくさんいらっしゃいます。
C型肝炎ウイルス検査も、これと同じだと思います。
C型肝炎は、早く発見することで短期間の治療で完治することが出来るのです。
最近、疲れやすいと感じたり、食欲がないと思っている方は、念のため検査を受けてみてください。
また、毎年健康診断を受ける時期を決めて、健康管理をしておくと良いですね。

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